事業・施設概要
| 都道府県 | 和歌山県 | 経営主体 | 九度山町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 4,497人 |
| 現在給水人口 | 4,310人 | 給水区域面積 | 1,915ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
九度山町簡易水道事業は、施設利用率⑦は全国平均並みではあるものの、収益的収支比率①が類似団体平均値と比べて低く、今後も人口減に伴う水道使用量の減少による水道料金収入の減少が予想されます。その一方で、水質基準に対応した施設の改良工事や、老朽管の更新工事等における建設改良費、維持管理経費、企業債元利償還金等の費用負担が増大しており、今後も更に強化される水質基準に対応した浄水施設の整備や耐震化工事など、課題が山積しています。過疎化に伴う給水人口の減少、節水意識の高揚や長引く景気の低迷などの影響により給水需要の減少が続く厳しい経営状況にあって、企業債残高対給水収益比率④、料金回収率⑤、有収率⑧は類似団体平均値並みで、料金収入だけでは到底賄うことはできないことから、一般会計からの繰入金により収支均衡を図っています。財源確保のため、平成28年4月から水道使用料の改定を行いました。
老朽化の状況について
水道施設、管路についても老朽化が進んでおり、段階的に更新を行っていますが、今後も浄水施設、配水施設、管路等の更新、耐震化が必要となってきます。
全体総括
社会・経済情勢の低迷の中、少子化の影響や節水型機器の普及等により、水道料金収入の減少が予想されます。一方で、水道施設の老朽化により、更新費用は増大する傾向にあります。今後、水道を安定して供給を続けていくには、水道施設の省エネルギー化等による経費削減とともに、財源の確保が重要な課題です。
経営状況
収支構造
総額9,008.9万円
総額6,598.5万円