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奈良県東吉野村:簡易水道事業の経営状況(2019年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県奈良県経営主体東吉野村
事業区分簡易水道事業会計適用区分法非適用
類似団体区分D4行政区域内人口1,708人
現在給水人口1,532人給水区域面積131ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

○収益的収支比率について類似団体平均値も100%未満となっており、本村においても単年度の収支で赤字が続いていることを示している。その背景としては、過去に実施した施設整備に伴う地方債の償還が支出の大半を占め、また料金収入だけではこれらを賄えず一般会計からの繰入金等の収入に依存している現状である。また、令和元年度においても一般会計からの繰入金の対象となる繰入が減少したため、4割程度に落ちこんだものである。○企業債残高給水収益比率について料金収入に対する地方債残高の割合であり、類似団体平均値と比べても高くなっている。料金収入に大きな変化はなく、年々地方債の償還が減少しつつあることで緩やかな右肩下がりとなっている。○料金回収率について類似団体平均値も4割程度と低くなっている中、本村においても経年低い状態が続いている。給水に係る費用が料金収入だけでは3割程度しか賄えておらず、その背景として費用削減に努めているものの地方債の償還割合も高く、また料金水準についても昨今の経済情勢から据え置きとなっている現状である。しかしながら、年間総有収水量の増加により給水原価が下がり、令和元年度においても料金回収率が上がっていると考えられる。○給水原価について類似団体平均値が低くなっているが、本村においては有収水量1m3あたりにかかる費用が経年高い状態が続いている。その背景として費用削減に努めているものの地方債の償還割合も高いからである。しかしながら年間総有収水量の増加により、令和元年度においては給水原価が下がったものと考えられる。○施設利用率について類似団体平均値と同様に本村においても低い状態が続いている。過疎化が進み人口の減少が需要の減少となっている。○有収率について類似団体平均値よりも本村においては給水される水量が高い割合で収益に結びついている。今後も漏水やメーター不感等早期解消に努める。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対給水収益比率
⑥料金回収率
⑦給水原価
⑧施設利用率
⑨有収率

老朽化の状況について

○管路更新率について本村においては耐用年数未到来のこともあり、更新等の財源の確保や事業運営に与える影響等を考え実施できていない状況ではあるが、事業の平準化など考慮し、更新基準の設定なども含め検討が必要と考える。また、施設(建築、電気、機械)についても同様であることから、一体的に検討を行わなければならないと考える。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

必要な住民サービスを安定的に継続するため、情勢の変化に適切に対応し、中長期的な計画等の検討を行うとともに、効率化・健全化など、事業運営基盤の強化と財政マネジメントの活用などに取り組むこと(事業運営状況の的確な把握や費用の合理化、料金のあり方についての検討など)が必要と考える。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額4,819.0万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額4,552.6万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2019年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の東吉野村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。