事業・施設概要
| 都道府県 | 奈良県 | 経営主体 | 黒滝村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 730人 |
| 現在給水人口 | 730人 | 給水区域面積 | 4,770ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率については、類似団体と比べて平均以上ではあるが、平成28年度に実施した事業統合による施設改修の企業債の償還、給水人口の減少等の原因により悪化すると思われる。今後も経営の改善に取り組む必要がある。施設の老朽化が原因と疑われる漏水が発生しており給水原価及び施設稼働率が上昇、有収水量が減少してきているため、早急の原因究明、修繕を行う必要がある。
老朽化の状況について
当該施設は全体的に老朽化しており、管路については全体の75%以上が耐用年数超過、施設についても、機械電気設備が耐用年数を超えている箇所が多数ある。平成28年度に施設の改修を行い新たに水質計器等を更新整備した。計器の更新により多量の漏水が発生していることがわかり、順次漏水調査、修繕を行っている。今後は施設の施設更新計画等を策定し、老朽管路の更新等を行っていく予定である。
全体総括
施設の老朽化や経営改善に向けての課題は多く、給水人口の減少による収益の悪化も予想される。水道料金の見直しも難しく今後も一般会計からの繰入金に頼っての経営状態が予想される。施設の改修については施設更新計画等の策定が急務であるが、人的・技術が不足しており支援等が必要だと考えらる。事業統合は行ったが、施設の統合や改修、管路の更新等、今後も継続的に投資を行う必要があり、莫大な費用を要するが財政的にも厳しく、補助金等の拡充など国・県支援等が必要である。
経営状況
収支構造
総額2,655.4万円
総額2,372.4万円