事業・施設概要
| 都道府県 | 奈良県 | 経営主体 | 黒滝村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 745人 |
| 現在給水人口 | 745人 | 給水区域面積 | 4,770ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率については、類似団体と比べても同等となっているが、給水人口の減少が収益の悪化の要因となっているため経営の改善に取り組む必要がある。料金回収率の上昇及び給水原価が減少している要因は起債元利金が減少しているためだと考えられるが、今後は平成28年度に実施を行った施設改修工事に伴う起債の返還により再び給水原価が上昇すると考えられる。④の企業債残高対給水収益比率の増加は、平成28年度に実施した事業統合による施設改修に伴う起債の借入額が増加したためである。
老朽化の状況について
当該施設は全体的に老朽化しており、管路については全体の75%以上が耐用年数を超え、施設については、機械電気設備が耐用年数を超えている箇所が多数ある、平成28年度に施設の改修を行い新たに水質計器等の整備を行った。
全体総括
施設の老朽化や経営改善に向けての課題は多く、給水人口の減少による収益の悪化も予想される、水道料金の見直しも難しく今後も一般会計からの繰入金に頼っての経営状態が予想される。施設の改修については本年度に大規模な改修を行ったが他の施設に関しても更新計画等の策定が急務であるが、人的・技術が不足しており支援等が必要だと考えらる。施設についても事業統合は行ったが、施設の統合や改修、管路の更新等今後も継続的に投資を行う必要があり、莫大な予算が必要であり財政的にも厳しく、補助金等の拡充など国・県支援等が必要であると考えられる。
経営状況
収支構造
総額1,661.8万円
総額1,654.7万円