事業・施設概要
| 都道府県 | 奈良県 | 経営主体 | 明日香村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 5,560人 | 現在処理区域内人口 | 1,830人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,584人 | 現在処理区域面積 | 119ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 28km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
●収益的収支比較平成28年度は法適化に係る業務費用が増加した影響で減少し、平成29年度は大幅に改善された。今年度は使用料の減少による影響によりわずかに悪化した。これは主に令和元年度の法適化に伴う打切決算による影響である。●企業債残高対事業規模比率事業開始年度も浅く平均値より高い水準となっていたが、今後の事業については一部地域での施工を残すのみであり、前年度は大幅に改善したが、今年度は使用料収入の減少による影響で悪化した。これは、上記と同様、主に令和元年度の法適化に伴う打切決算による影響である。●経費回収率経費における公債費割合が大きく、平成28年度は法適用化に係る業務費用の増加の影響で減少したが、事業については概ね完了しており平成29年度は平均値以上の水準となった。今年度は使用料収入の減少による影響で増加している。これは、上記と同様、主に令和元年度の法適化に伴う打切決算による影響である。●汚水処理原価平成28年度は法適用化に係る業務費用が増加した影響で平均値を上回ったが、事業については概ね完了しており、平成29年度は過去5ヶ年で最も低い値となった。今年度は、主に建設改良費が増加した影響により前年度より増加した。●水洗化率平均値を上回る数値となっているが、今後も上記経営状況の改善を図るため、普及促進に努める。
老朽化の状況について
平成25年度に一部民間開発による施設の老朽対策を行ったが、その他施設については、整備後経過年数が浅く約35年程度であり、現在主たる更新事業は行っていない。今後は管路調査等を実施し、施設の状況を把握したうえで、経営状況を見据えた長期的な計画策定を行っていく必要がある。
全体総括
平成30年度の経営状況については、令和元年度の地方公営企業法適用化に伴う打切決算の影響により使用料収入が減少したことで、各比率が悪化した。なお、一般会計からの繰入金に依存している割合が大きく、今後も使用料収入増加を図るべく個別訪問を行い水洗化率の向上を図る。また、今後の更新事業をはじめ残整備については、経営状況とのバランスをとりながら計画的な実施を行う。
経営状況
収支構造
総額9,418.8万円
総額3,461.7万円