事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 姫路市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 漁業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | H2 |
| 行政区域内人口 | 536,192人 | 現在処理区域内人口 | 2,218人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,206人 | 現在処理区域面積 | 63ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,079m³/日 | 下水管布設延長 | 16km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
漁業集落排水事業は、平成26年度から地方公営企業法の一部を適用(財務規定を適用)し、企業会計方式を導入すると同時に下水道事業会計に会計統合しました。また、使用料体系についても下水道事業に統一しました。営業収益に対する累積欠損金の状況を示す「累積欠損金比率」は、全国及び類似団体平均と比較して良好ですが、これは一般会計からの繰入れを行っていることによります。使用料で回収すべき経費をどの程度使用料で賄えているかを示す「経費回収率」、有収水量1㎥あたりの汚水処理に要した費用である「汚水処理原価」は、全国及び類似団体平均と比較して良好です。また、料金収入に対する企業債残高の割合で企業債残高の規模を示す「企業債残高対事業規模比率」、処理区域内人口のうち実際に水洗便所を設置している人口の割合を示す「水洗化率」や、施設設備が一日に対応可能な処理能力に対する一日平均処理水量の割合を示す「施設利用率」は、全国及び類似団体平均と比較して良好です。なお、集落排水処理施設使用料については、平成29年4月に平均9.8%の増額改定を行いました。
老朽化の状況について
供用開始が平成11年4月であり、法定耐用年数に達した管渠がなく更新投資を行っていないことから、法定耐用年数を超えた管渠延長の割合を示す「管渠老朽化率」や、当該年度に更新した管渠延長の割合を示す「管渠改善率」は共に0%となっています。処理場施設も含めた資産全体の老朽化の状況を示す「有形固定資産減価償却率」は、全国及び類似団体平均と比較して良好です。将来、下水道事業全体で施設の改築更新に多額の投資が必要になるものと見込んでいるため、施設の長寿命化や投資の平準化に努めます。
全体総括
経営の健全性・効率性、老朽化の状況を示す各指標は、現時点において全国及び類似団体平均と比較して良好ですが、将来は施設の改築更新に多額の投資が必要になることから、下水道事業の経営環境は予断を許さない状況にあります。今後、下水道事業経営戦略に基づき、健全経営に努めます。
経営状況
収支構造
総額1.5億円
総額1.5億円