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静岡県函南町:簡易水道事業の経営状況(2017年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県静岡県経営主体函南町
事業区分簡易水道事業会計適用区分法非適用
類似団体区分D3行政区域内人口37,901人
現在給水人口3,303人給水区域面積1,000ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

①の収益的収支比率は、安定して100%を超えているが、昨年度より比率が減少している。これは、昨年度借り入れた町債の償還が今年度より開始されたことによるものと考えられる。②③は該当数値なし。④の企業債残高等は昨年度に引き続き公営企業会計適用のための資産調査を実施するために町債を借り入れたことで数値が上昇した。⑤の料金回収率であるが、100%は超えてはいるものの、昨年度より減少している。これは地方債の償還が開始されたことにより、給水原価が上昇したことによる。⑥の給水原価は、現在水道管の更新事業が遅れているため、低い水準であるが、更新工事が開始されると急激に上昇する恐れが懸念させれるため、収益を黒字に保ちつつの更新計画の策定が必要である。⑦の施設利用率は、例年通り8割前後の高い水準を保ち適正に施設が利用されているようである。⑧の有収率に関しては、ここ数年横ばいで推移している。しかし低い有収率での推移の為、漏水の発生が考えられ水道本管の更新工事等の早急な対策を講じる必要がある。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対給水収益比率
⑥料金回収率
⑦給水原価
⑧施設利用率
⑨有収率

老朽化の状況について

多くの施設及び管路についての更新が進んでおらず老朽化が進行している。先にも述べたように、早急な、そして計画的な更新計画を作成する必要がある。だが、経営規模が小さく、予算的制約が大きいため、使用料金の値上げなども検討していく必要があると思われる。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

例年同様、施設及び管路の更新が進まず有収率が低い水準のままである。経営は黒字であり健全であるように見えるが、更新工事が始まると赤字に転じる可能性が大いにある。起債や使用料金の値上げ等、多角的に経営の健全化を図りつつ更新を始める計画を作成する必要がある。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額1.4億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額1.3億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の函南町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。