事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 函南町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 38,261人 |
| 現在給水人口 | 3,312人 | 給水区域面積 | 1,000ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
⓵の収益的収支比率は、安定して100%を超えている黒字経営である。②は累積欠損金は該当がないが、④の企業債残高等は今年度より計上されているが公営企業会計適用のための資産調査を実施するため企業債の借入をおこなったことによる。⑤の料金回収率に見られるように供給の単価は100%を超え、適切な価格が維持されているように見える。⑥の給水原価については、水道管の更新事業が遅れているため低い水準となっている。⑦の施設利用率は、80%前後の数値が保たれており、能力的には問題がないと考える。⑧の有収率にあっては、横ばいの傾向を示しており、老朽化に伴って漏水の発生が考えられる。早急な対策が必要であるが、進捗していないのが現実である。各項目の数値だけ見ると経営状態は健全に近いが、本来行うべき施設整備が遅れていることから早急な対策を講じる必要があると考える。
老朽化の状況について
多くの施設・管路は、更新が進んでいないため老朽化が進行している。更新計画を作成し少しずつ対応していく必要がある。経営規模が小さく予算的制約を受けるため、起債等の財政措置を検討しながら老朽化対策を検討していく必要がある。
全体総括
例年同様、管路の更新率が低く、有収率も全国平均を下回っている。経営の健全化を図るため、施設整備に係る更新費用を先送りしている傾向がある。今後は中長期的な経営計画を作成し、適切な投資額を算定し、施設整備を実施していく必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.4億円
総額1.2億円