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長野県天龍村:簡易水道事業の経営状況(2018年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県長野県経営主体天龍村
事業区分簡易水道事業会計適用区分法非適用
類似団体区分D4行政区域内人口1,275人
現在給水人口1,174人給水区域面積2,430ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

①収益的収支比率と⑤料金回収率については、類似団体と比べて高い数値となっていますが、少子高齢化の影響により、給水収益は減少傾向にあり、地形的にも傾斜地が多く民家が点在し、施設数も多いため維持管理に相応の経費を要しています。加入者の方にも比較的高い水道料金を負担いただいていますが、費用の一部を一般会計からの繰入金で賄っている状況です。平成29年度から収益が増加し改善の傾向を見せています。④企業債残高対給水収益比率については、平成26年度より地方債を活用し老朽管の布設替えを行っており、今後は増加傾向に推移すると考えられます。⑥給水原価については、平成28年度に大きく増加していますが、統合認可申請や固定資産台帳整備のために経費がかかったことによるものです。⑦施設利用率については、人口減少に伴って、規模が適正でない施設が多くなってきているため、今後も減少傾向で推移していくと考えられます。⑧有収率については、平成26年度に大きな漏水を修繕したことにより増加していますが、平成29年度から減少してきています。建設後30年以上経過した施設が多いため、費用対効果を検討し、計画的な更新が必要です。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対給水収益比率
⑥料金回収率
⑦給水原価
⑧施設利用率
⑨有収率

老朽化の状況について

現在、経年劣化による老朽化が進んでいます。平成26年度より、国庫補助事業にて水道管の布設替え工事を行い、徐々に管路の更新を行っています。グラフでは示されていませんが、平成29年度の管路更新率は0.28%、平成30年度は0.09%となっています。突発的な漏水が発生する頻度も年々増加しているのが現状です。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

今後も人口は減少傾向で推移すると考えられますが、水道は住民生活にとって重要な役割を果たしていますので、相応の公費負担はやむを得ない事と考えております。平成29年度からは、事務の代替執行制度を活用し、長野県企業局と連携し、技術面での支援や設計費用の削減を図るほか、簡易水道統合により、国庫補助事業を継続的に活用し、施設の更新を行っていきます。施設利用率については、需要の低下に応じた施設規模の適正化に努め、経営合理化を検討し施設利用向上を図っていきたい。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額3,125.8万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額2,056.3万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2018年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の天龍村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。