事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 根羽村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 878人 |
| 現在給水人口 | 846人 | 給水区域面積 | 63ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率R3年度は、総収益で総費用を賄えていたが、地方償還金の繰り上げ償還額が大きく収益的収支比率が平均以下となった。④企業債残高給水益比率本数値は、全国平均も下回る数値であるものの、耐用年数を超えている施設もあることから計画的な施設改修を考える必要がある。⑤料金回収率R3年度は例年並みで類似団体平均を上回っているが、耐用年数を超えている施設もあることから計画的な施設改修の検討を踏まえて今後の料金設定の見直し等の収益確保が必要である。⑥給水原価前年に比べ修繕・工事費用が減少したことにより給水原価が大幅に下がり例年並みとなった。計画的な施設改修の検討を踏まえて、今後の料金設定の見直し等の経営改善が必要である。⑦施設利用率施設利用率は全国平均を上回っており、配水量に対して適切な施設規模で運営できているが、将来的な人口減少等踏まえて浄水場の規模の見直しを検討する必要がある。⑧有収率平均を下回る低い数値である。漏水調査等の実施により、改善の必要がある。
老朽化の状況について
指標は③の管路更新率のみになっており、詳細が不明な点が多い。ただし、各施設とも稼動してから40年以上経過するものがあるなかで、適切かつ計画的な維持管理、施設更新が必要である。
全体総括
収入については、一般会計からの繰入金に依存しているため、料金改定による収入増を検討する必要がある。支出についても、漏水対応が増加しており、厳しい経営の中で、人口減少など将来の経営を踏まえた効率的かつ有効な施設更新が必要となっている。料金の増加は現実的に限度があるなかで、施設の更新・改修費用などの増加要因が多いため、省エネ機器、ダウンサイジング、近隣の団体との共同化などで経費削減を図る必要がある。
経営状況
収支構造
総額1,421.2万円
総額1,318.7万円