事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 根羽村 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D4 | 行政区域内人口 | 903人 |
| 現在給水人口 | 828人 | 給水区域面積 | 63ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率H29年度は繰上償還などにより大幅な減少をしたが、H30年度は従前の数値に戻った。ただし、機器修繕等により収支比率が100%までは達していない。④企業債残高給水益比率本数値は、右肩下がりで移行し、全国平均も下回る数値であることから、今後も継続していきたい。⑤料金回収率⑥給水原価給水原価は横ばいであるが、料金回収率は40%と他会計からの繰入に頼っているため、今後の経営改善と料金設定の見直しが必要である。⑦施設利用率施設利用率は全国平均を上回っている。適正な利用率を検討し、将来的に浄水場の規模を見直す必要がある。⑧有収率H29年度より若干上昇したが、依然として低い数値である。漏水調査等の実施により、改善の必要がある。
老朽化の状況について
指標は③の管路更新率のみになっており、詳細が不明な点が多い。ただし、各施設とも稼動してから40年以上経過するものがあるなかで、適切な維持管理、施設更新が必要である。
全体総括
他会計の繰入に依存しているため、料金改定の検討が必要である。漏水対応が増加しつつあり、厳しい経営の中で、効率的かつ有効な施設更新が必要となっている。H30年度に策定した経営戦略でも、料金の増加は望めないなかで、管路の耐震化更新等経費の増加要因が多く、省エネ機器、ダウンサイジングで経費削減を図るように計画をしてはいるが、料金改定は必須としている。ただし、料金収入だけで、維持管理費を捻出するためには、現在の料金を2倍以上にする必要があり、これは住民感情を考慮しても、難しい。令和2年度中に料金の増について、住民周知をしながら増加額を検討し、令和3年度に料金改定を実施する予定である。
経営状況
収支構造
総額2,504.1万円
総額2,504.1万円