事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 富士見町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 14,270人 | 現在処理区域内人口 | 1,622人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,460人 | 現在処理区域面積 | 76ha |
| 晴天時現在処理能力 | 719m³/日 | 下水管布設延長 | 25km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①使用料収入や一般会計からの繰入等の収入で維持管理費や支払利息の費用を賄うことが出来ていますが、人口減少等により使用料収入は減少すると予測している為、注視していく必要があります。②複数年にわたる欠損金は発生していません。③類似団体と比較して高い水準にあり、短期的な運転資金は確保できています。④企業債残高の規模を表すもので、収益的収支比率は類似団体比率を上回っており高い数値となっています。しかし企業債の償還は着実に進んでおり、新たな借り入れも行っていないため、年々減少しています。⑤⑥使用料収入で回収すべき経費をほとんど使用料で回収できており、汚水処理原価も類似団体と比べ低く抑えられていますが、電気代の高騰等の影響があるため、費用のさらなる低減に努めていきます。⑦年間の処理水量が減少している為、施設利用率は低下しています。公共下水道との計画的な統合を進めていきます。⑧水洗化率は類似団体平均と比較すると高い水準ですが、100%未満であるため、補助制度の拡充などにより水洗化率の向上に努めていきます。
老朽化の状況について
①施設更新計画、ストックマネジメント計画により計画的に効果的な更新を進めていきます。②法定耐用年数を超えた管渠はありません。③当該年度に更新した管渠延長の割合を示すもので、更新した管渠はありません。
全体総括
今後更新時期を迎える下水道施設を対象に、中長期的な更新需要や財政収支の見通しを踏まえた「施設更新計画」を策定し、あわせてストックマネジメント計画による詳細な計画に基づき、公共下水道事業と農業集落排水事業を統合を計画に沿って確実に進めていきます。人口は確実に減少しており、使用料収入は確実に減少する反面、施設の老朽化は進み修繕費の増大、また、電気代の高騰等により経費は増加しています。計画的に更新を行い、健全な経営が維持できるよう更なる経費節減に取り組み、安心・安全の下水道事業の実現に努めていきます。
経営状況
収支構造
総額1.3億円
総額9,384.6万円