事業・施設概要
| 都道府県 | 神奈川県 | 経営主体 | 南足柄市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Bd2 |
| 行政区域内人口 | 43,151人 | 現在処理区域内人口 | 30,798人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 29,958人 | 現在処理区域面積 | 620ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 118km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
単年度の収支を示す収益的収支比率は100%に到達しておらず、料金収入や一般会計からの繰入金等の総収益で、総費用や地方債償還金を賄えていないことが分かります。平成28年度に料金改定を行い、改善は見られましたが未だ不足している状況です。経費回収率は類似団体内では高い水準になっていますが、これは資本費平準化債等を充てているために高い数値となっているもので、こうした借入金に依存している状況の改善を図る必要があります。水洗化率は類似団体内では高い水準であることから、概ね適切に接続されていると分析されますが、節水志向の高まりなどから、有収水量は年々減少していくと予想され、長期的に安定した下水道経営を継続していくための対策が求められています。平成29年度からの地方公営企業法の適用化後の詳細な経営指標をもとに、改善策の検討を進めてまいります。
老朽化の状況について
老朽化に起因する施設の使用停止や道路陥没事故等は、市民の日常生活等へ深刻な影響を与えます。そのため、影響度の高い管渠から重点的に機能の維持・向上を図り、下水道施設の長寿命化を図っています。現時点では耐用年数を越える管渠はありませんが、今後は本格的な更新時期を迎え、改築・更新、維持管理に要する費用の増加が予測されます。法適用化後、資産の適切な管理を行い、財源と投資を考慮しながら計画的な更新に努めてまいります。
全体総括
今後は老朽化した管渠の増加等により、更に財源が不足すること予測されます。そのため、計画的に整備を進めつつ、継続して建設コストや維持管理経費等の削減に努めていく必要があります。平成29年度の法適用化により、将来に渡る収入見込みと費用等を試算し、適切な事業運営に努めてまいります。
経営状況
収支構造
総額9.3億円
総額4.9億円