千葉県長生郡市広域市町村圏組合(事業会計分):公立長生病院の経営状況(2022年度)
千葉県長生郡市広域市町村圏組合(事業会計分)が所管する病院事業「公立長生病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
長生郡市広域市町村圏組合(事業会計分)
末端給水事業
公立長生病院
収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
(1)救急医療・災害医療/長生郡市の二次待機病院を週3日担っており、地域の救急医療を支える役割を担っている。(2)一般診療/当地域有数の総合病院として一次・二次の地域医療に対応している。(3)予防医療/高齢化の状況を鑑み、健診や人間ドック等による疾病の早期発見・早期治療を行うことで地域住民の健康管理を行っている。(4)地域医療/地域全体として医療資源を適切に配分する改革を進めるにあたり、当院がリーダーシップを発揮し医療機関連携強化を図る。(5)医療連携への取り組み/一般の開業医からの患者を受け入れられる体制を整えるとともに、高度急性期病床と連携を取ることに尽力している。
経営の健全性・効率性について
入院は新型コロナウイルス感染症の影響により患者数・収入とも減となったものの、外来は発熱外来の検査料の増及び新型コロナウイルスワクチン接種数の増等により収入増となり、経常収支比率、医業収支比率は前年度に比べ良好となったが、類似病院と比べ依然として低い水準である。また、病床利用率低下の主な要因は、新型コロナウイルス感染症の入院受入にC棟5階の病室のうち5床を活用し、残りの32床を休床としたことによるものである(B棟52床は平成30年7月から休床中)。職員給与費対医業収益比率が類似病院と比べ依然として高い水準にあることから、更なる費用の削減に加え、医師の確保や救急体制の充実、病病・病診連携等による患者数及び収益の確保が課題となっている。収益確保や費用の削減については、あり方検討委員会で策定した中長期ビジョンや、具体的な行動目標を定めたアクションプランに基づき取り組んでいるところである。
老朽化の状況について
経常収支比率及び医業収支比率は前年度に比べ良好となっているが依然として資金繰りが厳しいため、医療機器等の設備投資が難しい状況が続いている。施設・設備の老朽化を示す有形固定資産減価償却率及び器械備品減価償却率が低下しているが有形固定資産減価償却率は類似病院と比べ高い水準にある。また、老朽化の著しいB棟については、あり方検討委員会の答申において、築40年経過しており、新耐震基準を満たしていないこと等から病床規模や病院機能に応じた適正な規模について検討し、改築計画の早期計画が望まれるとされたところである。設備投資や施設の更新のためにも、中長期ビジョンやアクションプランに基づいた経営改善による財源の確保が急務となっている。
全体総括
令和4年度は新型コロナウイルス感染症関連の補助金等により純損益では黒字となったが、収益の確保、B棟の更新等が主な課題として挙げられた。これらの課題を解決するために、あり方検討委員会により策定された中長期ビジョンやアクションプランに基づき、収益の改善方策等を着実に実行するとともに、公立病院経営強化プランに基づき、地域の開業医及び高次医療機関との医療連携を図るなど、収益の改善・経営の健全化を達成するため尽力していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公立長生病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の長生郡市広域市町村圏組合(事業会計分)リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。