千葉県大網白里市:国保大網病院の経営状況(2018年度)
千葉県大網白里市が所管する病院事業「国保大網病院」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2018年度)
地域において担っている役割
「千葉県救急告示病院及び診療所」(平成30年8月時点)として、急性期患者発生時の山武郡市地域における2次救急医療機関の1つとなっている(本市では当院のみ)。同医療圏に存在する中核病院(他市町)と密な連携をとり、急性期から回復期を中心に、また、慢性期及び終末期まで幅広く、中核病院の後方支援を行うことが役割として求められている。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率及び医業収支比率は平均値をやや上回っている。材料費対医業収益比率が類似団体・全国平均を上回っているのは、他病院との連携による血液内科を受診する患者数が多く、高額医薬品(抗がん剤等)の使用によるものと考えられる。また、入院患者1人1日当たり収益、外来患者1人1日当たり収益のいずれも平均を上回っていることも、このことが要因として挙げられる。
老朽化の状況について
現在の病院が新築されてから20年が経過し、有形固定資産減価償却率、器械備品減価償却率のいずれも類似病院平均よりも高く、経年劣化による各種施設設備、医療機器の更新が必要となっている。空調設備改修について、令和元年度までに必要な更新を終えたところであるが、今後も経営状況を見据えた上で、計画的に機器及び設備の更新に取り組んでいく。
全体総括
入院患者数の減少に伴う収益の減少により、経営状況は急激に悪化している。他の医療機関との連携により入院体制の充実を図ることで経営の安定化を目指すとともに、経費の全般的な削減も不可欠な状況である。令和元年10月21日、提携医療機関制度に基づく医療機関としての協定を千葉大学医学部附属病院との間で締結したが、今後も医療連携体制の構築に取り組み、継続的な医療提供と経営の健全化につなげていきたいと考える。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
国保大網病院の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の大網白里市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。