事業・施設概要
| 都道府県 | 千葉県 | 経営主体 | 山武市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 47,683人 | 現在処理区域内人口 | 4,664人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,673人 | 現在処理区域面積 | 257ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,050m³/日 | 下水管布設延長 | 70km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
左表①収益的収支比率は100%以上であり単年度収支は黒字となっていますが、一方で③流動比率と④企業債残高対事業規模比率は平均値よりも著しく低い値となっており、費用の大半を一般会計繰入金にて賄っていることが示されています。また、⑤経費回収率は施設規模に対して使用率が低いため平均値より低い数値となっています。⑦施設利用率・⑧水洗化率も同様に平均値より低い数値となっており、反対に⑥汚水処理原価は平均値より高い数値となっています。独立採算を原則とする公営企業において、健全な経営を目指すためには一般会計からの基準外繰入金を減らしていく必要があり、今後、使用者の加入促進や料金改定等による使用料収入の増加や、施設の統廃合等による経費の削減を早急に検討し、各数値の改善を図る必要があります。
老朽化の状況について
市内最初の処理施設が供用開始から28年経過しており、適宜修繕を行っているものの老朽化が進行しています。今後農村整備事業等を活用し、大規模修繕や施設統廃合等を検討していく必要があります。
全体総括
施設供用率の低さに起因して多くの経営指標が平均値を下回っている状態です。経営の健全性を改善するために、農村整備事業を活用した施設の統廃合等の検討や未接続者への広報活動等を積極的に行い、供用率を向上させる必要があります。また、供用開始後一度も料金体系の見直しを実施していないため、物価上昇等を加味した段階的な値上げを検討していく必要があります。
経営状況
収支構造
総額3.4億円
総額3.3億円