事業・施設概要
| 都道府県 | 埼玉県 | 経営主体 | 坂戸、鶴ケ島水道企業団 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A2 | 行政区域内人口 | 169,079人 |
| 現在給水人口 | 168,413人 | 給水区域面積 | 5,867ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率水道利用加入金の減少や委託料の増加などにより、前年度と比較すると下降しており、全国平均・類似団体平均値を下回っている。②累積欠損金比率欠損金が生じていないことを表している。③流動比率全国平均・類似団体平均値を上回っており、短期的な債務に対する支払能力を備えている。④企業債残高対給水収益比率企業債による外部からの借入金が無く、自己財源による経営であることを示している。⑤料金回収率前年度と比較すると給水原価の上昇により大きく下降している。令和4年度以降100%を下回る状況が続いており、経費の削減及び料金改定が必要である。⑥給水原価全国平均・類似団体平均値を下回っているが、今後施設更新に伴う減価償却費の増加等により数値の上昇が予想される。⑦施設利用率全国平均・類似団体平均値を上回っており、施設を効率的に利用している。⑧有収率前年度と比較すると令和6年度は下降しているが、類似団体平均値を上回る状態を維持している。今後も漏水調査の継続的な実施や計画的な老朽管の更新により、有収率の向上に努める。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率前年度と比較すると上昇しているが、類似団体平均値を下回る状態で推移している。しかし、上昇傾向にあるため計画的に償却資産の更新を行う必要がある。②管路経年化率類似団体平均値を上回る状態で推移しており、平均値の約1.5倍の数値となっている。法定耐用年数を超えた老朽管が多いことを示しており、さらなる増加が予想されることから計画的な更新をさらに積極的に進める必要がある。③管路更新率令和2~4年度は類似団体平均値を上回っていたが、令和5・6年度は下回っている。これは令和5年度から工事規模を拡大し、複数年度にわたる継続事業として発注する取組を順次開始したため、年度内に工事全体が竣工していないものは集計に含まれないことに起因している。引き続き配水本管等の更新を計画的に実施し、管路更新率の向上に努める。
全体総括
経営の健全性・効率性については、ほとんどの指標が良好な数値を示しており、類似団体との比較においても概ね良好な経営状態であるといえる。しかし、料金回収率については100%を下回っていることから、給水に係る費用を給水収益で賄えていない状態となっている。そのため、経費の削減及び料金改定が必要である。老朽化の状況については、管路経年化率が全国平均・類似団体平均値を上回っており、積極的に老朽管対策を推進していく必要がある。今後、給水人口の減少等に伴い収益の減少が見災害等に強い「強靭」な施設等により、「安全」ら、企業債の新規借り入れや適正な水道料金について率の減少スピードを加速させる必要がある。少悪化したとしても積極的に普及活動を行い、設込まれ、一方では、施設更新等に係る費用が増大で良質な水を「持続」して送り続けられるよう、の検討を含めて収支構造の改善を図り、健全な経営状当組合の置かれている立場は厳しく、皆野町と置基数を増やさなければならない。し、財政が逼迫していくことが予測されるため、当企業団の基本計画である「水道事業マスタープ況のもとで、桶川北本水道企業団水道事業ビジョンに長瀞町の人口減少による将来的な収入減等様々な今後は設置基数を増加させるための普及促進は基づいた計画的な施設更新及び水道事業の運営に努め引き続き経費の削減に努めるとともに、効率的なラン」に基づき、長期的・効率的な事業運営に努課題があるが、経営戦略等を基に、中長期的な視もちろんのこと、浄化槽事業経営戦略を基に、収る必要がある。事業経営に取り組む。めていく。点で経営の効率化を進め、経営基盤の強化を図っ支のバランスの取れた事業投資を行っていく。事業の運営を行う必要がある。定的な財務体質への改善を推し進めます。経営の立て直しを図ります。ていく。
経営状況
収支構造
総額30.8億円
総額30.2億円