事業・施設概要
| 都道府県 | 福島県 | 経営主体 | 古殿町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 5,371人 |
| 現在給水人口 | 4,384人 | 給水区域面積 | 4,770ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率と企業債残高対給水収益比率が類似団体平均値を下回っている。町は過疎化及び少子高齢化の傾向にあり、使用料等の収益については今後更なる減少が見込まれる。長期的な視野による対策が重要とはなってくるが、経費削減による出費抑制、使用料等回収率向上、それらに加え適切な使用料金設定についても検討し、運営する必要がある。また、給水原価については類似団体と比較し、例年低コストにて供給できているが施設の老朽化が進行しているので、計画的な施設設備の更新を行い、維持管理費とのバランスを見極めて運営する。
老朽化の状況について
管路の更新率について、設置年との兼ね合いで年度によりばらつきがある。これはある程度はやむを得ないが、より安定的な事業経営のために、突発的な更新ではなく管路全体の老朽化を把握し、全体の修繕計画を作成することで年度間の更新修繕費の差異を極力抑える。
全体総括
今後は過疎化、少子高齢化に伴う人口減少が予測され、現在と同程度の運営コストに対し、収益的収支比率の低下が予測される。そのような実情に応じ、費用相対効果を検討しながら、適切な施設設備への投資を行っていく必要がある。更に、施設稼働コストを確実な収益に結び付けるために、今後も継続的な給水エリアを網羅した調査による漏水箇所の発見及び特定を行い、町管理部においては早急な修繕、個人管理部での漏水の疑いを発見した場合には通知により修繕を促し、有収率を90%以上を維持したい。
経営状況
収支構造
総額5,126.0万円
総額3,591.1万円