事業・施設概要
| 都道府県 | 青森県 | 経営主体 | 七戸町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 16,412人 |
| 現在給水人口 | 16,328人 | 給水区域面積 | 12,510ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
過去5年間については、経常収支比率が高く、料金回収率も高い状態で推移しており、現在のところは、経営の健全性・効率性が保たれている状態である。汚水処理事業整備による水洗化の普及に伴い、一人当たりの水道使用量は増加傾向にあるが、今後は、少子高齢化や人口減少・過疎化の影響により給水収益は減少傾向が見込まれるため、新たな基本計画を基にした経営戦略を活用しながら更新投資の平準化と経常収支の推移に留意し、経営の健全性を確保していきたい。施設利用率は高く推移しているが、有収率は低水準にある。これは、施設の老朽化が進み、配水管の漏水や配水メーター不感等が原因と考えられ、経営の効率性を損ない健全性をも悪化させるため、経常収益がプラスのうちに原因を特定し、その対策を講じる必要があり、管路診断及び漏水調査を計画的に推進していいきたい。
老朽化の状況について
現在のところ、管路経年化率は低く、且つ、管路更新率も低く、管路の更新投資の要する状況にあるが、今後は、更に法定耐用年数を超える資産が急激に増加する見込である。また、少子高齢化や人口減少・過疎化の影響による給水収益の減少は、管路の更新投資の捻出を困難にし、逆に管路経年化率の増加を招く恐れがあるため、新たな基本計画を基にした経営戦略を活用しながら投資計画等の見直しなどを行う必要がある。
全体総括
現在のところは、有形固定資産減価償却率が低く、且つ、経常収支比率も良好な状況にあるが、今後は、法定耐用年数を超える資産が急激に増加する見込であり、更に、少子高齢化や人口減少・過疎化の影響により給水収益は減少傾向が見込まれる。今後は、経営の健全性・効率性に注視しながら、施設・管路等の効率化やダウンサイジングなど新たな基本計画を基にした経営戦略を活用しながら投資のあり方についても再検討する必要がある。
経営状況
収支構造
総額3.3億円
総額2.6億円