事業・施設概要
| 都道府県 | 北海道 | 経営主体 | 登別市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | C4 | 行政区域内人口 | 43,130人 |
| 現在給水人口 | 121人 | 給水区域面積 | 1,378ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率100%を下回っており、料金収入だけでは必要な財源を確保出来ていない状態である。②累積欠損金比率今後も毎年欠損金が発生する見込みであり、経営の健全性に課題がある状態である。③流動比率100%を下回っており、1年以内に支払うべき負債を賄えていない状態である。④企業債残高対給水収益比率類似団体よりも高く、全国平均と比較してもかなり高い状態であり、今後の施設整備に伴う企業債の利用によって、さらなる数値の上昇が見込まれる。⑤料金回収率100%を大きく下回っており、給水にかかる費用を料金で賄えていない状態である。⑥給水原価類似団体より高い数値となり、全国平均と比較しても、高い状態である。⑦施設利用率類似団体よりは高い数値であるものの、全国平均と比較しても低い状態であることから、施設を有効的に利用できていないと考えられる。⑧有収率類似団体より低い状態であり、依然として給水される水量が収益に結びついていない状態である。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率前年と同程度の数値となり、類似団体よりも低い状態である。②管路経年化率類似団体と比較すると高い状態であり、約半分が耐用年数を超えている管路である。③管路更新率施設整備計画に基づき、補助事業を活用した長期的な配水管改良工事事業に着手しており、今後も上昇が見込まれる。
全体総括
経営状況は料金収入だけでは経営出来ず、不足分を一般会計からの繰入金等により経営を行っているが、老朽施設が多く、更新等の工事を控えている。これらの状況に対応するため、令和元年度から2年毎、3段階で料金改定を行ったところであるが、使用者の減少などから、料金収入の大きな伸びは期待できない。このため、依然として料金収入だけでは経営できない状況が続くと考えられる。このことから、今後も経営改善や純損失改善の手法の検討を行いつつ、安定した経営ができるよう努めていかなければならないと考えている。
経営状況
収支構造
総額3,273.4万円
総額3,935.5万円