北海道小樽市:小樽病院の経営状況(2020年度)
北海道小樽市が所管する病院事業「小樽病院」について、2020年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2020年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2020年度
-3.81億円
前年差 +4.49億円
2020年度
-19.3億円
前年差 -8.3億円
2020年度
118億円
前年差 +3.87億円
2020年度
104,880件
前年差 -16,782件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2020年度
104,880件
前年差 -16,782件
2020年度
187,409件
前年差 -28,760件
2020年度
59.1億円
前年差 -10.2億円
2020年度
25.6億円
前年差 -1.31億円
地域において担っている役割
当院の果たすべき役割は、ヘリポートを備えた災害拠点病院として幅広い救急医療を担い、高度急性期機能及び急性期機能を推進すること、小児・災害・精神などの不採算・特殊部門に関わる医療の提供や、民間医療機関では限界のある高度・先進医療を担うこと、第二種感染症指定医療機関として新型コロナウイルス感染症に対応することが、重要な使命と考えており、小樽市を中心とした後志医療圏において、総合的医療を行う地域基幹病院を目指しています。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率、医業収支比率いずれも類似病院や全国の平均値(以下「平均」)を下回っています。これは、新型コロナウイルス感染症の影響による患者数の大幅な減少により、入院・外来収益が減収となったことによるものです。なお、累積欠損金比率は平均を上回る状況が続いていることから、更なる経営の効率化が必要な状況にあります。一方、施設の効率性については、病床利用率が平均を上回っており、良好な状態であると思われます。収益の効率性については、入院の効率性、外来の効率性ともに平均よりも低い状態です。また、費用の効率性については、職員給与費比率、材料費比率ともに医業収益の大幅な減収により、平均を上回っています。今後更に効率化を図り、比率の上昇を抑える必要があります。
老朽化の状況について
平成26年度に二つの市立病院を統合し、新市立病院を建設したことに伴い、施設全体の減価償却費の状況は平均を下回っています。器械備品の減価償却の状況は、新市立病院の開院時に整備した医療機器等の減価償却が進んだことにより、平均を上回っています。今後は計画的に更新を行っていく必要があります。また、建設投資の状況については、1床当たり有形固定資産の金額が平均を下回っています。今後、旧市立病院から移設した医療機器等の更新を行う必要性があるため、徐々に上昇することが見込まれますが、設備投資の水準は概ね適正であると思われます。
全体総括
新市立病院の開院に伴い、病床利用率が大きく向上し、その後は維持しているなど、施設の効率性に改善が見られましたが、経常損益及び医業損益については、減価償却費の増加などにより100%未満の状況が続いています。当院は、病院事業経営の改革に総合的取り組むため、総務省が平成27年3月31日に策定した新公立病院改革ガイドラインに基づき、平成29年3月1日に「新小樽市立病院改革プラン」を策定しました。現行のプランは計画期間が令和2年度までであるため、今後は新たなガイドラインを踏まえた計画を策定し、取組みを着実に実施するこにより健全で自立した病院経営に努めてまいります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
小樽病院の2020年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の小樽市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。