鹿児島市:工業用水道事業

団体

🗾46:鹿児島県 >>> 🌆鹿児島市:工業用水道事業

地方公営企業の一覧

末端給水事業 公共下水道 市立病院 自動車運送事業 桜島ユース・ホステル 国民宿舎レインボー桜島 工業用水道事業


収録データの年度

📅2023年度 📅2022年度 📅2021年度 📅2020年度 📅2019年度 📅2018年度

経営比較分析表(2021年度)

経常収支比率

2014201520162017201820192020202120222023100%110%120%130%140%150%160%170%180%当該団体値中央値(類似団体)

累積欠損金比率

20142015201620172018201920202021202220230%当該団体値中央値(類似団体)

流動比率

20142015201620172018201920202021202220230%20,000%40,000%60,000%80,000%100,000%120,000%140,000%160,000%180,000%200,000%当該団体値中央値(類似団体)

企業債残高対給水収益比率

20142015201620172018201920202021202220230%10%20%30%40%50%60%70%80%90%当該団体値中央値(類似団体)

料金回収率

201420152016201720182019202020212022202350%60%70%80%90%100%110%120%130%140%150%160%170%180%当該団体値中央値(類似団体)

給水原価

20142015201620172018201920202021202220232,000円3,000円4,000円5,000円6,000円7,000円8,000円当該団体値中央値(類似団体)

施設利用率

201420152016201720182019202020212022202360%65%70%75%80%85%90%95%100%105%当該団体値中央値(類似団体)

契約率

201420152016201720182019202020212022202325%30%35%40%45%50%55%60%65%当該団体値中央値(類似団体)

経営の健全性・効率性について

①経常収支比率と⑤料金回収率は、各年度100%以上であり、費用を工業用水道料金等で賄えている。①⑤とも契約水量の増加に伴う給水収益の増加により上昇した。②累積欠損金比率は各年度0で、これまでの累積欠損金が生じていないことを示している。③流動比率も各年度100%以上で、短期的な債務を支払える現金等を保有できている状況である。3年度に上昇した理由は、流動負債(未払金)の減少によるものである。④企業債残高対給水収益比率は各年度0で、企業債の借入が生じていないことを示している。⑥給水原価は、類似団体と比べ低い状況であり、今後も同原価の抑制に取り組んでいく。⑦施設利用率は、3年度に給水量の増加したことにより、類似団体と同水準となった。⑧契約率は、3年度に契約水量が増加したことにより、上昇したものの、類似団体に比べ低い状況にある。

有形固定資産減価償却率

201420152016201720182019202020212022202350%55%60%65%70%75%当該団体値中央値(類似団体)

管路経年化率

20142015201620172018201920202021202220230%当該団体値中央値(類似団体)

管路更新率

20142015201620172018201920202021202220230%当該団体値中央値(類似団体)

老朽化の状況について

①有形固定資産減価償却率は、年々増加傾向にあり、既存施設の経過年数が高まっている。②管路経年化率は各年度0で、法定耐用年数を経過した管路延長がないことを示している。③管路更新率は各年度0で、当該年度に更新した管路がないことを示している。

全体総括

責任使用水量制により一定の収入は確保できるものの、今後、既存施設の維持管理や経年劣化に伴う改良・更新に要する費用の増加が見込まれるなかで、工業用水を安定供給するため、計画的かつ効率的な事業運営を行っていく必要がある。



収録資料

| 「財政状況資料集」 | 「経営比較分析表」 | 「統一的な基準による財務書類に関する情報」 |


© 2019- 地方財政ダッシュボード | 🔗澁谷 英樹 (researchmap) | 🏫澁谷 英樹 (南山大学)