串間市:公共下水道

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経営比較分析表(2019年度)

経営の健全性・効率性について

「①収益的収支比率」については、R1年度は100.07%となっています。この比率は単年度収支が黒字を示す100%以上となっていることが必要なため、常に100%以上となるよう努める必要があります。「④企業債残高対事業規模比率」については、近年大きな事業が無く企業債を発行していないため、企業債残高が減少しているとともに、一般会計負担額があるため、当該数値は0となっています。「⑤経費回収率」については、できる限り100%に近づくように公共下水道への加入促進を図り、使用料の増加に努めていく必要があります。「⑥汚水処理原価」については、今後も効率的な汚水処理に努めていきます。「⑦施設利用率」「⑧水洗化率」については、水洗化率は微増傾向にはありますが、類似団体や全国平均に比べると低いため、今後も加入促進を図り、施設の効率性を高めていく必要があります。

老朽化の状況について

公共下水道は、平成16年に供用を開始し、平成26年度まで汚水の管渠整備を進めてきました。比較的新しい施設であるため、老朽化の状況については、現状では問題はありませんが、今後の施設更新に備え、適切に資産管理を行っていく必要があります。

全体総括

経営の健全化や、公共用水域の水質保全や快適で文化的な生活環境確保の観点からも、公共下水道への加入促進を図る必要があります。現在のところ、汚水処理原価は低く抑えられていますが、収益的収支比率、経費回収率が常に100%以上となるよう、収益の確保と費用の抑制を図りながら、経営の健全化に努めていく必要があります。施設の老朽化については、施設の長寿命化を図りながら、適切な資産管理を行っていく必要があります。

類似団体【Cc2】

富良野市 七飯町 江差町 せたな町 岩内町 足寄町 三沢市 平川市 大鰐町 五戸町 久慈市 岩手町 岩泉町 野田村 栗原市 亘理町 松島町 美里町 湯沢市 由利本荘市 にかほ市 山辺町 中山町 尾花沢市大石田町環境衛生事業組合(事業会計分) 白河市 喜多方市 二本松市 二本松市 伊達市 桑折町 国見町 鏡石町 南会津町 会津坂下町 会津美里町 棚倉町 三春町 下妻市 常総市 常陸太田市 茨城町 大洗町 矢板市 さくら市 那須烏山市 市貝町 芳賀町 高根沢町 富岡市 安中市 みどり市 明和町 千代田町 大泉町 邑楽町 滑川町 嵐山町 小川町 吉見町 館山市 旭市 大網白里市 日の出町 中井町 山北町 小千谷市 胎内市 魚津市 黒部市 小矢部市 入善町 七尾市 輪島市 能登町 小浜市 大野市 永平寺町 都留市 上野原市 中央市 市川三郷町 富士川町 昭和町 西桂町 宮田村 松川町 小布施町 美濃市 飛騨市 郡上市 岐南町 笠松町 養老町 垂井町 安八町 池田町 北方町 御嵩町 下田市 湖西市 菊川市 吉田町 田原市 大口町 亀山市 伊賀市 木曽岬町 東員町 菰野町 朝日町 明和町 玉城町 綾部市 宮津市 京丹後市 南丹市 井手町 宇治田原町 与謝野町 岬町 河南町 洲本市 小野市 稲美町 上郡町 香美町 五條市 御所市 葛城市 大淀町 かつらぎ町 九度山町 みなべ町 境港市 八頭町 浅口市 府中市 三次市 熊野町 坂町 柳井市 田布施町 平生町 宇部・阿知須公共下水道組合 美波町 琴平町 宇和島市 大洲市 伊予市 西予市 東温市 内子町 安芸市 宿毛市 四万十市 香南市 香美市 柳川市 行橋市 朝倉市 みやま市 久山町 水巻町 岡垣町 遠賀町 鞍手町 筑前町 大刀洗町 苅田町 みやこ町 吉富町 鹿島市 小城市 神埼市 雲仙市 南島原市 川棚町 佐々町 御船町 益城町 杵築市 宇佐市 串間市 三股町 国富町 高鍋町 薩摩川内市 いちき串木野市 宮古島市 読谷村 北中城村 西原町