🗾43:熊本県 >>> 🌆 小国町:特定地域生活排水処理
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経常収支比率収益的収支比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について①経常収支比率については、100%となったが経費回収率は50%を下回っており、半分以上が使用料収入以外の収入で賄っていることがわかる。そのため、今後も自己財源での経営が行えるよう経営改善に努めていく必要がある。②累積欠損金比率は、該当数値なし。③流動比率は、該当数値なし。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体と比べ、高くなっている。今後更新等を行う場合はさらに比率が大きくなることが予想される。⑤経費回収率は、近年増加傾向であるため、今後も経営の効率を上げるために努めていきたい。⑥汚水処理原価は、経費回収率にも影響してくるため、安価に抑えられるよう努めていきたい。⑦施設利用率は、未接続者が多いため低いと思われる。今後利用件数が増加すれば、利用率も向上すると思われる。⑧水洗化率は、類似団体とほぼ同等であるが約67%と低い。今後も未接続者に対し接続勧奨を行っていく。 |
老朽化の状況について①有形固定資産減価償却費は、該当数値なし。②管渠老朽化率は、該当数値なし。③管渠改善率は該当なし。浄化槽及び付属機器について、不具合が生じた場合に修繕・更新を行っている。 |
全体総括今後人口減少による減収の一方で、施設の経年劣化による修繕や更新等による経費の増加が懸念される。これにより経営の悪化が予想されるため、今後の運営方針の検討や経営改善に向けた取組が重要になってくる。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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