朝倉市:特定地域生活排水処理
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朝倉市:特定地域生活排水処理
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経営比較分析表(2021年度)
経営の健全性・効率性について
・経営収支比率が100%を超えていることから健全な経営が行われています。経費回収率(約65%)は類似団体並みではあるものの、100%を目指して経費削減を行う必要があります。・使用料収入に関しては、今後の事業の進捗に伴い利用者数が増加することで収入の増加が期待できます。・流動比率が100%を超えているため、1年以内に支払うべき債務に対して支払うことができる現金等がある状況です。しかし、類似団体と比べ約16%下回っていることから、支払うべき債務の減少のために経費削減に努める必要があります。・支出に関しては、使用料単価が汚水処理原価以上となっており、当面の間は維持管理費を使用料で賄える見通しです。
老朽化の状況について
・有形固定資産減価償却率は類似団体並みとなっていますが、平成10年度に一部供用を開始した施設であるため、今後適切な更新等を行う必要があります。・浄化槽は標準耐用年数が約30年であることから、修繕が増える見通しです。
全体総括
・現時点では、経常収支比率が100%を超えていることから健全な経営が行われています。しかし、経費回収率については類似団体並みであるものの、約65%にとどまっていることから、維持管理費の削減に努める必要があります。・収入に関しては、今後の事業の進捗に伴い利用者数が増加することで収入の増加が期待できます。・支出に関しては、汚水処理原価が使用料単価を下回っていることから、当面の間は維持管理費を使用料で賄える見通しです。ただし、修繕が増える見通しのため、修繕箇所の早期発見等による更なる維持管理費の削減に努める必要があります。
地方財政ダッシュボードについて
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
)もご記載ください。
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