40:福岡県
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朝倉市:簡易水道事業
簡易水道事業
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簡易水道事業
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2014年度
経常収支比率収益的収支比率施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について簡易水道事業は、一般会計からの繰入金に依存している状態が続いています。赤字経営を繰入金で補っているため、収益的収支が100%となっています。料金回収率や給水原価を見ても類似団体と比べ低い水準となっており、経営状態は厳しいものになっています。また、企業債の借入は行っておりません。 |
管路更新率 |
老朽化の状況について本市において6箇所設置している簡易水道事業のうち、寺内簡易水道については平成29~30年度にて水道管の更新工事を行いましたが、他事業については、水道管や施設の老朽化が進んでいることは明白であるため、計画的に更新工事を進めていく必要があります。 |
全体総括本市では上下水道の窓口サービスを一本化し、その業務を民間委託することで、人件費の削減や住民サービスの向上を図っています。今後、一般会計に依存している経営状態に加えて、施設の老朽化や、慢性的な人口減少、そして令和4年度から矢野竹簡易水道が上水道事業へ編入することが決定していることから、簡易水道事業の規模が縮小していくことが予想されます。今後の状況を正確に把握し、経営状態の改善に向けて努力していく必要があります。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
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