高松市:高松市立高松シンボルタワー地下駐車場
団体
37:香川県
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高松市:高松市立高松シンボルタワー地下駐車場
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経営比較分析表(2018年度)
収益等の状況について
EBITDA回っているものの、収益的収支比率及び売上高GOP比率については、類似施設平均値を大きく上回っていることから、収益性は高いと言える。なお、香川県との共用施設であるため、今後、設備投資については、年々増加していくことも予想されることから、香川県との調整を図り、サンポート地区来場者などの利用促進について、更なる収益の増加に向けて経営努力してまいりたい。
資産等の状況について
本施設は、サンポート周辺の大規模再開発に合わせて、シンボルタワー地下に一体的に建設した駐車場であり、敷地の地価はあまり高くなく、供用開始から約14年が経過しており、施設の老朽化が進む中、香川県との共有経営という特異性から、中期経営計画には、設備投資見込額を計上していないが、今後、設備投資については、香川県と調整を図りながら、計画的な修繕が必要と考えている。
利用の状況について
高松駅及び高松シンボルタワーに隣接又は一体施設となっている駐車場であり、サンポートホールや隣接する多目的広場における休日のイベント開催時には満車となることも多く、稼働率が類似施設の平均値からは劣るものの、100%を超えており、一定の利用状態を確保しているといえる。今後は、稼働率の更なる向上に向け、平日の利用促進を図る必要がある。また、香川県との共有経営ということもあり、今後、利用促進の増強に向けて、県との調整が必要である。
全体総括
本駐車場は、高松駅やサンポートで開催される各種会合イベント等の参加者の利用が多く、都市施設としての必要性は非常に高いことから、今後必要となる多額の設備投資を計画的に行っていくため、平成27年に策定した「高松市立駐車場中期経営計画」(平成27年度~令和6年度)に基づき、安心安全な施設の維持、経営の効率化、収支の健全化を図ってまいりたい。
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本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
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