収益的収支比率
他会計補助金比率
宿泊者一人当たりの他会計補助金額
定員稼働率
売上高人件費比率
売上高GOP比率
EBITDA(減価償却前営業利益)
|
収益等の状況について【収益的収支比率】一般会計からの繰入金が多いことから、会計上は収支が均衡している。【他会計補助金比率】R3.4年度は能美海上ロッジ解体工事により資本的収入の増加により、他会計補助金比率が低下していた。R5年度は解体工事費の発生がなかったため、他会計補助金比率が増加した。【宿泊者一人当たりの他会計補助金額】大規模投資事業の完了により年々減少している。【定員稼働率】指定管理者の経営努力により利用者は年々増加している。【売上高人件費比率】必要最低限の人員で稼働させていることから、変化はないが継続して稼働率の低さが散見される。【売上高GOP比率・EBITDA】指定管理者の取り組みにより売上高GOP比率は高くなっているが、当該施設は単独での収益がマイナスの施設であるため、一般会計からの繰入金が必要な施設となっている。立地条件等から大幅な改善は見込めないため、あり方を検討する必要がある。
|
施設の資産価値
設備投資見込額
企業債残高対料金収入比率
|
資産等の状況について
|
|
利用の状況について利用者が5%程度減少したが、収益性は改善した。当該宿泊施設は、交通アクセスや周辺施設が少ないため利便性が悪いことが課題である。
|
|
全体総括公共目的を達成するために必要な設備を設けて竣工した施設であるが、民間施設として経営するには困難で、抜本的な経営改善を行う必要がある。
|