津和野町:農業集落排水

団体

32:島根県 >>> 津和野町:農業集落排水

地方公営企業の一覧

簡易水道事業 末端給水事業 特定環境保全公共下水道 農業集落排水 津和野共存病院


収録データの年度

2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度

経営比較分析表(2020年度)

20102011201220132014201520162017201820192020202197.5%98%98.5%99%99.5%100%100.5%101%101.5%102%収益的収支比率
20102011201220132014201520162017201820192020202136.3%36.4%36.5%36.6%36.7%36.8%36.9%37%37.1%37.2%37.3%37.4%37.5%経費回収率
2010201120122013201420152016201720182019202020210.28円0.3円0.32円0.34円0.36円0.38円0.4円0.42円0.44円0.46円0.48円0.5円0.52円汚水処理原価
2010201120122013201420152016201720182019202020210%10%20%30%40%50%60%70%80%90%施設利用率
201020112012201320142015201620172018201920202021-10%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%110%水洗化率

経営の健全性・効率性について

当町の施設規模は類似団体と比較しても小規模であり、使用料金収入にも限界があることから、経営状況は厳しい状況にある。このため、使用料金により補えない費用については、一般会計繰入金により補填している状況である。

老朽化の状況について

管渠については、平成15年に布設されたものが最も古く、現在布設から18年が経過しているが、管渠の標準耐用年数は50年であることから、現在のところ早急な更新の必要はない。今後は、定期的な点検等を実施し、管渠等施設の長寿命化を図っていく計画である。

全体総括

経営状況は類似団体と比較しても厳しい状況にあると判断されるが、既に整備も完了し、水洗化率は100%となっているので、これ以上の好転は見込めないのが現状である。今後は、維持管理費の削減に努め、使用料金の改定についても検討を行う必要があると判断される。しかしながら、改定については下水道料金と同じ料金体系としているため、下水道の使用料金改定と時期を合わせて行う予定である。