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簡易水道事業
簡易水道事業
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財政力指数の分析欄大型事業所の固定資産税により、類似団体平均を上回る税収があるため、財政力指数は0.32となっている。しかし、減価償却で税収が下がり財政力指数は低下にある。さらなる公債費の適正化に努めるとともに、税の徴収強化等による歳入の確保に努める。 | |
経常収支比率の分析欄公債費は、近年減少に転じているが、依然と高い水準にある。また、高い高齢化率及び経済状況が好転しないため生活保護費などの扶助費が増加傾向である。今後とも、公債費の適正化に努めるとともに、事務事業の点検・見直しを行い、経常経費の削減を図る。 | |
人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄類似団体と比較すれば低い。人口が減少する中、今後も決算額は増加するものと見込むが、単年度で多額の修繕費などの経費が発生しないよう計画的に事業に取り組む。また、さらなるコスト削減も継続して行う。 | |
ラスパイレス指数の分析欄類似団体平均を1.2上回る103.5となっている。また、指数が100を上回っているのは国家公務員が給与削減を行っているためである。給与削減を行っていなかった場合の参考指数は95.6である。今後も、給与の適正化に努める。 | |
人口1,000人当たり職員数の分析欄一時、新規採用の抑制により減少していた。今後の大量退職を控え計画的に採用を行っているため増加傾向である。また、人口減が続いているが、それ以上に高齢化の進展が早く、保健・福祉部門において、職員の増加が見込まれる。 | |
実質公債費比率の分析欄近年、投資事業を大幅に抑制してきた。平成21年度をピークに償還額は減少に転じている。今後、控えている大規模事業についても整理・縮小を図るなど事業計画を見直し新規債発行の抑制に努めていく。 | |
将来負担比率の分析欄類似団体平均を大きく上回っているが、大規模事業の財源とした既発行債の償還が終了するなど着実に将来負担は減少している。今後も起債の発行にあたっては、後世への負担を少しでも減額するよう適正に財政状況を把握し財政の健全化を図る。 |
人件費の分析欄類似団体平均とほぼ同じであるが、構成でみると職員の年齢構成が高いことによる給料および時間外勤務手当が高くなっている。大量退職を見据えた計画的な採用で一時的に給料は上昇するが、減少していく見込みである。時間外勤務手当は、さらなる事務事業の効率化を図り削減を図っていく。 | |
物件費の分析欄類似団体平均と比較すると低い。今後も適正な執行に努める。 | |
扶助費の分析欄類似団体平均を上回っている。要因は、高齢化による社会保障費の増加であり、経済状況の改善が見られないための生活保護費の増加である。今後の高齢化による扶助費の増加を抑えるためには、若い世代からの健康予防対策が必要であり、啓発を推進していく。 | |
その他の分析欄類似団体平均を下回っている。今後、上下水道施設の維持管理経費、および介護保険、後期高齢者医療の義務負担の増加が見込まれる。応分の利益者負担などを含め適正に事業を管理し、普通会計への負担額を減らしていくよう努める。 | |
補助費等の分析欄類似団体とほぼ同じであるが、その中でも一部事務組合に対する負担金が多額となっている。一部事務組合においても財政の健全化に努めている。 | |
公債費の分析欄単年度で多額の借入を行った案件の償還は完済してきているが、なお高い状態である。また、公営企業、一部事務組合の公債費類似経費をあわせると負担は重いものになっている。今後も、財政状況と適切に見極めるとともに、新規地方債発行を抑制することとしている。 | |
公債費以外の分析欄相対的に、類似団体平均と大きな乖離はない。今後も、事務事業の見直しなど経費の削減を図り財政の健全化に努める。 |
分析欄近年財政調整基金については、ほぼ横ばいで推移していたが、平成22年度に約300,000千円の積み立てをしたことで、標準財政規模に対し比率が上昇した。実質単年度収支も、平成22年に財政調整基金の積み立てにより、上昇している。 |
分析欄赤字会計はないが、公営企業会計へは多額の繰入金をしている。今後発生しうる大規模改修に対し、現在より計画的な維持補修をすることでコストの削減を図るよう努め、普通会計への負担軽減を図る。 |
分析欄償還のピークは平成21年度であったが、大型施設整備で借り入れた地方債の償還が終了するなど、平成22年度は減少し、今後も減少しいく予定である。分析欄:減債基金 |
分析欄地方債の借入の抑制および基金の増加により将来負担は減少している。また、将来負担のためにも基金等の財源確保もさらに必要である。 |
基金全体 | |
財政調整基金 | |
減債基金 | |
その他特定目的基金 |
有形固定資産減価償却率の分析欄 | |
債務償還比率の分析欄 | |
分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析 |
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分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析 |
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