経営の健全性・効率性について
収入:人口の減少に伴い、料金収入は年々減少している。このため、徴収率を高めるとともに、人口推移を考慮した料金体系の見直しを図る必要がある。支出:施設の修繕は出来る限り職員が直営で対応し、維持管理経費の節減に努めている。今後、老朽化を見越した施設の更新等を計画的に行う必要がある。
老朽化の状況について
老朽化の対策については、施設管理記録(過去の修繕状況)等に基づき施設の更新等を計画的に行う必要がある。
全体総括
経営環境が厳しさを増す中で、長期的かつ安定した経営基盤の強化を図ることが必要である。1人口が減少する中で、料金収入を確保するため徴収率を高めるとともに、料金体系の見直しを図る。2維持管理経費を抑制するなど、経費の削減を図る。