経営の健全性・効率性について
下水道事業(林業集落排水)については、全ての指標において全国平均及び類似団体平均値と比較して良好な数値である。しかし、収入財源が乏しい事から、H26年度のように計器の修理費用などの例年にない大きな支出がある場合は収益的収支比率は大幅に下がってしまう。
老朽化の状況について
処理施設、管渠についても20年を経過していないが、今後老朽調査も視野に入れて行かなければならない。
全体総括
林業集落排水地域が山間部にある事から、処理区域人口が少なく、今後新たな人口増は見込めない事から、効率的に修繕費用を抑えて行く施策を考えなければならない。