🗾30:和歌山県 >>> 🌆かつらぎ町:簡易水道事業
📅2018年度 📅2017年度 📅2016年度 📅2015年度 📅2014年度
経常収支比率収益的収支比率施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について収益的収支比率と料金回収率が100%を下回る傾向にあることから、経営改善に取り組む必要があります。有収率が低く、漏水の可能性があるため、漏水調査に取り組みたいです。また、施設利用率が低いことから、施設更新時には施設規模の縮小も検討する必要があると考えます。企業債残高対給水収益比率が低いのは、必要な更新投資を行っていないためと考えられます。料金回収率が低い傾向にあり、施設更新を先送りせざるを得ないため、料金値上げを検討する必要があります。 |
管路更新率 |
老朽化の状況について有収率の低下から管路の老朽化による漏水が主な要因と考えられます。しかし、経営は赤字傾向で更新投資に充てる資金がストックされておらず、施設更新がほとんどできていない状況が続いています。 |
全体総括施設の老朽化が進んでいるが、更新する財源が少ない状況です。この主な要因は、人口減少による給水収益の減少であると考えられます。今後、財源を確保することや、料金値上げも検討し、施設の更新に努める必要があります。 |
| 「財政状況資料集」 | 「経営比較分析表」 | 「統一的な基準による財務書類に関する情報」 |
© 2019- 地方財政ダッシュボード | 🔗澁谷 英樹 (researchmap) | 🏫澁谷 英樹 (南山大学)