経常収支比率
収益的収支比率
累積欠損金比率
流動比率
経費回収率
汚水処理原価
施設利用率
水洗化率
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経営の健全性・効率性について①経常収支比率は100%を超えているものの、⑤経費回収率が100%を下回っており、下水道使用料以外の収入で賄っている状況である。令和7年4月から使用料を改定するため、今後経費回収率は改善する見込みである。④企業債残高対事業規模比率は、平成29年をピークを迎え、徐々に改善している。令和6年度に経営戦略を改定し、事業費と財政の均衡を保ちながら、事業に取り組む。
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有形固定資産減価償却率
管渠老朽化率
管渠改善率
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老朽化の状況について昭和58年4月に供用開始して以来41年が経過している。法定耐用年数を超える施設は今のところないが、老朽化によるリスクが高いヒューム管を優先的に、カメラ調査を行い管路更新工事を実施している。令和2年度に策定した「下水道ストックマネジメント計画」に基づいて順次管更生を実施しているため、管路改善率が上昇した。
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全体総括昭和58年4月に供用開始して以来41年が経過している。法定耐用年数を超える施設は今のところない。令和2年度に「下水道ストックマネジメント計画」を策定したので、計画に基づいて順次管更生を実施しているが、老朽化によるリスクが高いヒューム管を優先的にカメラ調査を行い、管路更新工事を行っている。今後、管路更新工事の実施は財政と投資のバランスを考慮し、経営戦略に反映させ安定した経営を行う。
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