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三田市:新三田駅前駐車場
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新三田駅前駐車場
2023年度
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2017年度
2016年度
収益的収支比率他会計補助金比率売上高GOP比率EBITDA(減価償却前営業利益) |
収益等の状況についてコロナ禍による使用料収入の減により、収益的収支比率、売上高GOP比率、EBITDAが前年度に比べ低下している。地方債の償還が令和2年度で満了するため、令和3年度以降の収益的収支比率は上昇する見込みであるが、コロナ禍が収束するまでは使用料収入の回復は見込めないため、売上高GOP比率、EBITDAは令和3年度も低下したままと予想される。 |
敷地の地価設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について地方債の償還が令和2年度で満了するため、今後は施設・設備の大規模修繕や更新の費用が主な資産に係る経費となる。当該施設は建設後20年以上経過しており、今後、設備等の大規模な改修が必要となるため、計画的に改修を行っていく必要がある。 |
稼働率 |
利用の状況についてコロナ禍の影響で、稼働率は減となっている。稼働率の回復は、コロナ禍の収束後になると考えられる。また、新三田駅前の土地区画整理事業後の土地利用の動向など、稼働率に影響を与える要因も考えられる。 |
全体総括令和2年度はコロナ禍の影響を受け使用料収入が減となったが、今後は、地方債の償還終了に伴う経理状況の改善も予想される。建設後20年を経過した施設設備については、長期的な収支予測を踏まえた大規模改修の計画的な実施が必要となってきている。コロナ禍による使用料収入減の状況でも経営を維持できるよう経費の削減を進めるとともに、適切に施設の維持管理を行い、新三田駅前の土地区画整理事業後の土地利用の動向を注視しながら稼働率の増加にむけた取り組みを進め、今後の健全経営につなげていく予定である。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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