🗾23:愛知県 >>> 🌆安城市:農業集落排水
末端給水事業
公共下水道
特定環境保全公共下水道
農業集落排水
御幸本町駐車場
安城駅東駐車場
安城駅西駐車場(西棟)
安城駅前第1駐車場
三河安城駅北駐車場
安城駅北口広場駐車場
新安城駅北第1駐車場
安城駅西駐車場(東棟)
北明治駐車場
三河安城駅南駐車場
新安城駅北第2駐車場
安城駅西駐車場(屋外)
新安城駅南駐車場
安城駅前第2駐車場
📅2023年度 📅2022年度 📅2021年度 📅2020年度 📅2019年度 📅2018年度 📅2017年度 📅2016年度 📅2015年度 📅2014年度
経常収支比率収益的収支比率累積欠損金比率流動比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について【健全性について】平成28年度における①収益的収支比率は、100%となっています。これは、農業集落排水事業の管渠整備は終了しており、収益的支出である維持管理が主な事業となっているためです。⑤経費回収率は、61.90%となっています。これは、使用料だけでは汚水処理費を賄えていない状況であることを示しています。⑤経費回収率は、全国平均や類似団体平均値よりもやや高くなっていますが、処理場の老朽化に伴う維持管理費の増加により、年々低下しています。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体平均値よりも低く、年々減少し、近年は0%となっています。これは、農業集落排水事業は、管渠整備が終了し、新規の借入れがないため、企業債の残高が減少していることによるものです。【効率性について】⑥汚水処理原価は、類似団体平均値よりもかなり低くなっています。また、⑦施設利用率は、類似団体平均値より高くなっています。このことは、本市の農業集落排水事業が、類似団体と比べて、効率的に汚水処理を行っていることを示しています。⑧水洗化率は、100%近くを維持しており、類似団体平均値よりも高くなっています。これは、接続促進の取組みなどによるものと考えられます。 |
有形固定資産減価償却率管渠老朽化率管渠改善率 |
老朽化の状況について本市の農業集落排水事業は、平成11年度から供用を開始しており、平成28年度末で18年を経過しています。耐用年数(50年)を経過した管渠はないため、②管渠老朽化率は該当ありません。併せて、現在まで、管渠の耐震化などの改良工事を行っていないため、③管渠改善率は該当ありません。 |
全体総括類似団体と比べて、経費回収率や施設利用率が高く、汚水処理原価は低いため、比較的、効率的な汚水処理が行われていると言えます。現在、さらなる汚水処理の効率化を図るため、将来的に農業集落排水を公共下水道に接続することを検討しています。また、本市は平成31年度に企業会計への移行を予定しています。企業会計への移行後、資産の状況及び経営状態を明確化し、経営改善を図るため、平成32年度に経営戦略を策定します。 |
| 「財政状況資料集」 | 「経営比較分析表」 | 「統一的な基準による財務書類に関する情報」 |
© 2019- 地方財政ダッシュボード | 🔗澁谷 英樹 (researchmap) | 🏫澁谷 英樹 (南山大学)