安城市:安城駅西駐車場(東棟)
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安城市:安城駅西駐車場(東棟)
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経営比較分析表(2017年度)
収益等の状況について
駐車場の規模が大きく、パーク&ライド利用や近隣商店利用が目的の利用者が多く、平均より収益性が高い。①収益的収支比率、④売上高GOP比率及び⑤EBITDAについて、H28に照明のLED取替工事を、H29に精算機器の更新を行い、総費用が多かったため減少している。
資産等の状況について
H24に壁面工事を行った際に企業債を発行し、以降毎年償還している。H34に償還を完了する予定である。⑩企業債残高対料金収入比率について、償還計画に基づき計画的な地方債償還を行い、地方債残高は年々減少していく見込みである。また、地方公営企業法を適用していないため、⑥有形固定資産減価償却率、⑨累積欠損金比率について「該当なし」となっている。なお、細かな施設の更新や修繕は今後必要に応じて行っていく。
利用の状況について
時間貸・定期貸併用駐車場であるため、1台あたりの駐車時間が長く、1日の平均台数が少ない状況となっている。⑪稼働率について、平均値と比べ低くなっているが、75%程度で推移している。市主要駅が周辺にあり、利用者の傾向として通勤等によるパーク&ライドが目的であるため、駐車場としてのニーズはあると考えられる。
全体総括
収益等は平均値より低い部分が見受けられるものの、他会計補助金等に頼ることなく概ね黒字経営を続けられている。本駐車場は、本市が管理する中で最も規模が大きく、高い収益性がある。稼働率は平均を下回るが、パーク&ライドによる長時間利用を目的としているためであり、需要が多いため、今後も継続して経営していく必要がある。経営戦略についてはH32年度までに策定予定である。なお、本駐車場については、市の区画整理事業区内であり、市全体の施策の中で市の施設として他用途での利用を検討していく方針である。
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