木曽町:農業集落排水
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木曽町:農業集落排水
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経営比較分析表(2019年度)
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率は年々減少している。経営に必要な費用は料金収入などの経常的な収入で賄えず、一般会計繰入金も財源に充てており、今後経営状況は厳しくなっていくものと思われる。経費回収率は全国平均及び類似団体平均を上回っているものの、汚水処理原価が上昇しており料金収入のみでは汚水処理が出来ない状況となっている。処理区域内人口は年々減少しており、今後も経営は厳しさを増すものと想定される。施設利用率は高い数値が望ましいが、全国平均や類似団体の平均を下回り約34%となっている。しかし、季節により処理量に大きな変動があり、1日の最大処理水量が処理能力を超える日が例年あり、過剰な施設規模となっていない。水洗化率は約97%と高く、全国平均や類似規模団体の平均を超え理想的な状況にある。
老朽化の状況について
終末処理場の機械設備やポンプ場などの機械設備は使用状況により更新を進めている。管渠改善率は過去10年以上0%となっている。これは平成5年度の供用開始から26年と施設が比較的新しく、耐用年数を超えるものが存在しないことによる。将来的には計画的に更新することや予防保全的な管理により長寿命化を図る必要がある。
全体総括
地方財政ダッシュボードについて
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
)もご記載ください。
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