20:長野県
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木祖村:特定地域生活排水処理
簡易水道事業
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経常収支比率収益的収支比率累積欠損金比率流動比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について①収益的収支比率は100%に達している。⑤経費回収率はほぼ横ばいとなっており平均を上回っているが、100%に近づけるよう更なる改善が必要となっている。⑥汚水処理原価が類似団体の平均を下回っており類似団体と比較すると健全な経営となっている。⑦施設利用率が類似団体の平均を下回っている理由は、浄化槽の人槽算定が延べ床面積を基準に算定することや、過疎化により浄化槽設置当時より浄化槽使用人数が減ったことによるものと思われる。⑧水洗化率が高い理由は希望者に浄化槽を設置しているためである。 |
有形固定資産減価償却率 |
老朽化の状況について現在、浄化槽の点検や清掃の際に修繕の必要な箇所はその都度修繕しており、浄化槽の使用年数や使用状態がそれぞれ異なるため、全体的な修繕計画は予定していない。 |
全体総括収益的収支比率は100%になっているが、経費回収率が約78%と一般会計の繰入金に頼る経営となっている。維持管理費の削減に努め汚水処理原価を改善し経費回収率を向上していく。平成28年度から平成31年度にかけて公営企業会計の適用を進めていく。これにより資産等の状況を把握したり正確な経営を行うことが可能となる。一方、今後見込まれる人口減少等により経営状況が厳しくなることが予想される。平成28年度に経営戦略を策定したが、平成31年度以降公営企業会計移行後に見直しを行い経営改善に努める。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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