20:長野県
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諏訪市:諏訪市営駅前駐車場
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公共下水道
諏訪市営市民会館前駐車場
諏訪市営駅前駐車場
2023年度
2022年度
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2020年度
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
収益的収支比率他会計補助金比率売上高GOP比率EBITDA(減価償却前営業利益) |
収益等の状況について平成30年度においては駐車場精算機の修繕費用を計上したため、一般会計からの繰入れを実施し、収支は赤字となったが、令和元年度においては、投資的経費等に大きな支出が無かったこともあり、収支は黒字となったものの、収益的収支は類似施設平均値を大きく下回っている。令和元年5月の駅前公共施設開設に伴い、駐車台数及び年間料金収入は微増しており、今後の動向を注視する必要はあるが、施設の大規模修繕等を実施しない年度においては、単年度収支は黒字で推移するものと考えられる。 |
敷地の地価設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について建設後26年経過していることもあり、各設備の大規模な修繕のため今後10年間で約1億円の設備投資が必要となることを見込んでいる。実施に際しては一般会計からの繰入れが必要となるため、個別施設計画等に基づき、今後の修繕箇所、改修箇所について検討を行う。※⑦敷地の地価(千円)は㎡単価が記載されており、本来表記すべき数値(地価総額)は、71,159(千円)。 |
稼働率 |
利用の状況について駐車料金3時間無料の継続はもとより、市民会館前駐車場閉鎖(平成29年度)、駅前公共施設開設(令和元年度)等の影響により、稼働率は上昇傾向にあり、類似施設平均値を上回っている。駐車料金が主な財源であることから、今後もさらに利用者の増加に努める必要がある。 |
全体総括令和元年度においては、単年度収支は黒字となったが、今後、老朽化した設備等の修繕更新を計画的に実施する必要があることから、個別施設計画等に基づき、一般会計からの繰入れも含めた検討を行っていく。また、3時間無料の料金体制についても、駅前周辺の民間駐車場等市場動向を注視しながらの検討が必要であると考える。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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