🗾19:山梨県 >>> 🌆山中湖村:簡易水道事業
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経常収支比率収益的収支比率施設利用率有収率 |
経営の健全性・効率性について債務残高が減ってきてはいるが、収益に係る数値は前年度とほとんど変わっていない。未納者への督促や給水停止等の対応がなかなか取れないため、人員等配置の見直しなどを図り、収益増加の手立てを考える必要がある。本村は観光地として発展してきたため、整備も宿泊施設や別荘等の需要も想定し行ってきた。近年の不景気による施設の解約、廃業等大口の需要が伸びないため、利用率は低い水準にある。有収率の低下は、経年劣化による配管からの漏水も考えられるため、日常の点検を強化し、道路係と連携し布設管の調査点検も検討していく。 |
管路更新率 |
老朽化の状況について現在策定中の総合管理計画が決まり次第、それに基づき、長期的スパンでの更新を図っていく。 |
全体総括ホテルやスポーツ民宿等の大型施設や夏の観光シーズン(人口の10倍の観光客)に対応できるための施設整備や、湖を取り囲むように住宅が点在しているため、管路延長も長いなどの非効率的要素が多い。大口需要の低下は避けられないが、非接続世帯への加入促進、徴収業務特に未納者対策の強化を進める。有収率の低下が続くため、漏水等の調査や点検の強化、老朽化は差し迫ってはいないが、必要に応じて配水管等の更新を進める。近隣の富士吉田市では、料金改定を平成29年度から行うが、本村においても経営の安定化を図るためには料金の見直しも検討課題となるため、県や近隣市町村とも連携をとり、情報の共有化を行っていきたい。 |
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