🗾19:山梨県 >>> 🌆身延町:特定環境保全公共下水道
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経常収支比率収益的収支比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について収益的収支比率は、H23からH27にかけて微増している。償還金額が減少していくことから、今後も微増していくと予想されるが、54.27%と水準からは低く、経営改善に向けた取り組みが常時必要な状況である。企業債残高対事業規模比率は、平均値と比べて高いが(H27)、建設工事終了に伴い地方債借入が平成24年度までとなっており、今後減少し続けていく予定である。経費回収率は平均値の66.22%に比べて25.42%と低く、汚水処理原価は平均値の246.72円に比べて492.29円と高くなっている。下部処理区の最終供用開始が平成23年4月であり、今後の接続率上昇による使用料収入の増加は見込まれるが、適正な使用料収入の確保及び汚水処理費の削減が必要である。施設利用率は平均値の41.35%に比べて27.69%と低い。今後は、接続率上昇に伴い微増していくと考えられる。水洗化率は平均値の82.90%に比べて76.04%と低く、水洗化率向上の取組が必要である。 |
管渠改善率 |
老朽化の状況について管渠改善率は、平成27年度は中富処理区で国道改良工事に伴う管渠移設工事を施工した。帯金、塩之沢処理区については、平成27年度末で24年経過しており、減価償却率や管渠老朽化率を踏まえた状況把握が必要となってきている。 |
全体総括経営の健全性、効率性については平均値と比べて不良の数値であり、接続率上昇を含めた適正な使用料収入の確保及び汚水処理費の削減、経営改善に向けた取り組みが必要な状況である。老朽化の状況については、帯金、塩之沢処理区について、減価償却率や管渠老朽化率を踏まえた状況把握が必要となってきている。 |
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