経営の状況について
機器の故障により施設が休止しているため、設備利用率・営業収支比率は0%となった。今後は、事業の継続・廃止を検討し、経営改善に向けて早期に対応が必要な状態である。またその間、可能な範囲で維持管理費等の費用の削減に努めることも必要である。
経営のリスクについて
令和元年度と同様、設備故障により売電収入が得られなかった。FITの調達期限も迫っており、再稼働させた場合の経営状況も念頭において、経営改善の方策を検討していきたい。
全体総括
設備の停止による収入の低下が、経営状況に大きな影響を与えている状況であるため、早期に経営を改善する必要がある。そのためには、事業性を改めて検討し、更新・廃止の方向性を決定することが重要である。またその間は経常経費を削減するなどして、経営の安定化を図りたい。