経常収支比率
収益的収支比率
累積欠損金比率
流動比率
経費回収率
汚水処理原価
施設利用率
水洗化率
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経営の健全性・効率性について本事業の整備は完了しており、今後、接続率の上昇により、使用料収入は安定していく予定であるが、人口減少による収益の減少が予測されるため、黒字化は難しい状況である。人口減少の傾向であるが、流動比率、経常収支比率の改善に向けて費用削減、施設利用率の向上に取り組む必要がある。
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有形固定資産減価償却率
管渠老朽化率
管渠改善率
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老朽化の状況について供用開始後25年以上経過している施設もあり、施設及び管路の老朽化が進んでいることから、現存の施設をより最適に有効活用できるよう更新し、平準化と長寿命化に努めていく。
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全体総括本事業は、令和元年度に整備を完了し、令和4年度末に2か所の浄化センターを公共下水道へ編入完了しており、今後は、更新と維持管理に重点を置く。人口減少等により有収水量の減少も見込まれることから、水洗化率の向上と維持管理費の節減や施設の有効活用により経費を削減し、健全な経営に努めていく。
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