印西市:特定環境保全公共下水道
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12:千葉県
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印西市:特定環境保全公共下水道
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経営比較分析表(2021年度)
経常収支比率
収益的収支比率
累積欠損金比率
流動比率
経費回収率
汚水処理原価
施設利用率
水洗化率
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経営の健全性・効率性について①経常収支比率は、100%を超えていることから単年度収支は黒字となっている。②累積欠損金比率は、累積欠損金が発生していないため、当該指標の実績値はありません。③流動比率は、100%を超えていることから短期的な債務に対する支払能力を有している状況である。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体平均値と比較して低い数値となっている。⑤経費回収率は100%を超えていることから、汚水処理費を使用料で賄えている状況である。⑥汚水処理原価は、類似団体平均値に比べ低いものの、高い数値となっていることから、接続率の向上に努め、有収水量の増加を図っていく。⑦施設利用率は、単独での下水処理場を有していないため、当該指標の実績値はありません。⑧水洗化率は、類似団体平均値と比較して低い数値となっており、接続率の向上に努めていく必要がある。
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有形固定資産減価償却率
管渠老朽化率
管渠改善率
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老朽化の状況について①有形固定資産原価償却率は、類似団体平均値を下回っている。②管渠老朽化率は、法定耐用年数を超えた管渠を有していないため、当該指標の実績値はありません。③管渠改善率は、ストックマネジメント計画に基づき、管渠の状況確認等を行い、単に年数だけではなく、管路の状況を把握したうえで適切な時期に実施して行く。
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全体総括印西市の特定環境保全公共下水道は、公衆衛生の向上及び手賀沼・印旛沼の水質改善を目的に進められており、地理的な要因等から維持管理コストも多額となっている。接続率の向上により使用料収入の確保を図るとともに、健全な経営と公衆衛生及び水質改善の目的達成とのバランスを図っていく。
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地方財政ダッシュボードについて
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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