🗾08:茨城県 >>> 🌆 石岡市:市営駅東駐車場
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市営駅東駐車場
📅2022年度 📅2021年度 📅2020年度 📅2019年度 📅2018年度 📅2017年度 📅2016年度
収益的収支比率他会計補助金比率売上高GOP比率EBITDA(減価償却前営業利益) |
収益等の状況について令和4年度の当該施設の収支は黒字となっており、過去と比較しても黒字の状況が続いている。①収益的収支比率としては、類似施設平均値や全国平均と比較すると大きく下回っている。②③他会計からの補助金は0で推移している。④売上高GOP比率は、令和3年度から減少しており、類似施設平均値と同等、全国平均より高い状況となっている。⑤前年度よりも改善し、類似施設平均値、全国平均を上回っている。令和4年度の状況としては、類似施設平均値より低い状況が見られるが、収支として黒字経営となっている。 |
敷地の地価設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について供用開始から45年が経過しているため、路面舗装や精算機等の施設の経年劣化が見られる。適宜修繕を行っているが、継続して使用できるよう維持管理を行っていく必要がある。 |
稼働率 |
利用の状況について稼働率を過去と比較すると、減少しているが、これはR4では定期駐車の台数を含めていないことによるもの。※R4以前は一般駐車と定期駐車を合わせており、R4も定期駐車台数を含めると、稼働率は68.8%でありコロナ禍以前の水準に戻ってきている。今後、イベントの自粛解除など外出の機会が増えれば、稼働率もさらに上昇すると思われる。 |
全体総括当該施設は、JRの駅前にあるという立地から、駐車場としての需要は高く、コロナ禍にあっても黒字経営を続けている。しかし、施設が建設後45年経過していることで、修繕費の増加が見込まれる。また、施設の利用についても増減が見通せないところがある。駐車場事業として経営を継続していくため、今後の修繕や利用率を見越した運営を行っていく必要がある。 |
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原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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