06:山形県
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置賜広域病院企業団:公立置賜南陽病院
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地域において担っている役割公立置賜南陽病院は、高度医療や救急医療を提供する公立置賜総合病院との機能分化及び密接な連携を図りながら、より住民に身近なサテライト医療施設として、初期医療や回復期・慢性期医療を提供している。 |
経常収支比率医業収支比率累積欠損金比率病床利用率入院患者1人1日当たり収益外来患者1人1日当たり収益職員給与費対医業収益比率材料費対医業収益比率 |
経営の健全性・効率性について令和元年6月の新病院改築により、光熱水費・燃料費・修繕費等が削減されたが、減価償却費の増加等により、医業収支比率は悪化している。新病院改築後、人工透析室の廃止に伴い、「外来患者1人1日当たり収益」が平均値を下回っている状態が続いているが、それ以外の指標については平均値以上を維持している。 |
有形固定資産減価償却率器械備品減価償却率1床当たり有形固定資産 |
老朽化の状況について老朽化に伴い全面改築を行い、令和元年6月から新病院において診療を開始した。※新病院の構造鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上2階 |
全体総括新病院は山形県地域医療構想や各種将来推計を踏まえ、公立置賜総合病院との機能分化と連携、在宅医療の推進と連携強化を推進する医療施設として整備し、建物の耐震性能確保や患者の療養環境改善も行った。一方で、新病院改築事業に伴う減価償却費や関連経費の増加等により、医業収支比率の低下が見込まれる。企業債償還に係る負担増も見込まれることから、更なる収入の確保・経費の削減に取り組んでいく。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
日本の経済学・財政学・情報技術の発展をめざして公表する場です。またオープンサイエンスの意味合いも含みます。
原典は、以下の資料です。参照先として(澁谷英樹「地方財政ダッシュボード」、(https://shibutani.org)
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