末端給水事業
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個別排水処理
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経常収支比率収益的収支比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について①について、収益的収支比率は110.14%となっている。地方債償還金は増加しており、料金収入については前年度に比べ若干の増額となっているが、当該収入だけでは経費が回収できないことから、一般会計からの繰入によるところが大きい。また公営企業会計への移行に伴い、3月末で打ち切り決算となり、未払金が発生したため、収益的収支比率が増となったと考えられる。④について企業債残高対事業規模比率は、新規の起債はあるものの、全額一般会計繰入金(基準内繰入)を財源としているため低水準となっている。⑤について、回収率が50%~60%程度で推移しているが、今後他の事業も含め令和8年度より使用料改定作業を行う。⑥について、1戸当たりの使用人数が比較的多いため平均値を下回っていると思われる。⑦について、浄化槽設置希望者が対象で有り稼働率は78.79%である。⑧について、浄化槽設置希望者が対象であるため水洗化率は100%である。 |
老朽化の状況について平成10年から使用を開始している浄化槽があり、耐用年数も28年となっており、今後更新時期を迎えることになる。現在はブロワー及び放流ポンプ等に故障が発生した場合、交換・修繕を行っている。 |
全体総括浄化槽本体の耐用年数が近づいており、新規設置工事と併せ、今後計画的な更新が必要となってくる。特環地区、農集地区以外の地域においては浄化槽設置のPR活動により水洗化を推進する。また、策定した経営戦略に基づき、計画的・効率的な事業運営を推進する。 |
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