03:岩手県
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北上市:北上駅東口駐車場
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北上駅東口駐車場
本通り駐車場
収益的収支比率他会計補助金比率売上高GOP比率EBITDA(減価償却前営業利益) |
収益等の状況について①収益的収支比率平成30年度と比較し、数値が低下している。低下した要因は、総収入額は昨年並みであったものの、支払消費税が昨年より増加したためである。④売上高GOP比率類似施設の平均値を大きく上回っており、高い収益性を示している。市場性が高いため、令和2年度以降は、民間が新駐車場を整備し、運営していく予定としている。⑤EBITDA類似施設の平均値を大きく上回っており、高い収益性を示している。 |
敷地の地価設備投資見込額企業債残高対料金収入比率 |
資産等の状況について⑦敷地の地価周辺の地価と同程度である。⑧設備投資見込額令和2年度から民間が新駐車場を整備、運営していく予定であるため、市による設備投資の見込みはない。⑩企業債残高対料金収入比率起債の償還が終了しているため、値はゼロとなっている。また、経常利益を別の駐車場の改修費等へ充当することが可能である。 |
稼働率 |
利用の状況について⑪稼働率現状の設備では、一般利用者と定期利用者の判別できないことから、定期利用者が満車により駐車できない状況を防ぐため、利用可能な駐車区画を若干絞って運用している。そのため、稼働率は低水準となっている。令和元年度の総利用台数は89,281台(平成30年度比▲1,534台)であった。新型コロナウイルスの影響により2~3月の利用台数が例年と比較して減少したものの、その他の月が好調であったため、総台数としては昨年並みとなった。 |
全体総括該当駐車場の経営状態は良好であるが、施設の老朽化や稼働率の低さ等の課題も見受けられる。また、大型新工場の建設等により市内の情勢が大きく変化していることから、該当駐車場の土地を民間事業者へ無償貸借し、民間のノウハウと資金を活用して立体駐車場を令和2年度に整備する予定としている。新しい立体駐車場は民間事業者が運用するため、該当駐車場は令和2年度中に廃止する予定である。 |
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