02:青森県
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平内町:特定地域生活排水処理
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経常収支比率収益的収支比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について①収益的収支比率赤字会計である。費用を料金収入と一般会計繰入金で補っている。理由としては節水傾向により、収益の大幅な増は見込めない。④企業債残高は平成26年度から借入がないので減少していく。⑤経費回収率浄化槽維持管理費は義務的費用であり、削れない。汚泥搬出費の減が見込まれる。⑥汚水処理原価浄化槽の設置基数が少ないため、汚水処理原価は横ばいである。⑦施設利用率晴天時1日平均処理水量1m3、晴天時現在処理能力1m3としている。⑧水洗化率市町村設置型浄化槽の設置数が少ないため水洗化率は低くなっている。料金改定については、消費税増税もあり、使用者の負担を考えると近いうちに改定する予定はないが、経営状況が好転しない場合は検討していかなければならない。 |
老朽化の状況について新規設置後7年経過している。施設の点検、清掃を専門業者に委託している。また、法定検査で異状が指摘されれば改善する。 |
全体総括①収益的収支比率節水傾向により料金収入の増は望めない。適切な料金の見直しの時期を模索していく。④企業債残高対事業規模比率平成22年度から平成25年度までの事業債がある。市町村設置型浄化槽の設置基数要件(10基以上)により、今後の設置数の増は見込まれないため、企業債残高は減少していく。⑤経費回収率浄化槽維持管理費は削れない経費であり、一般会計繰入金に頼らざるをえなくなっている。⑥汚水処理原価毎年、市町村設置型浄化槽設置希望者を募集しているが、10基に届かず今後も設置基数の増は見込まれない。 |
本ウェブサイトは、地方公共団体の財政に関するオープンデータのうち再利用困難なものを収集・整理し、
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